スタディサプリ English TOEIC対策コースを去年8月から始め、今年は3月下旬からパーソナルコーチングプランを受講している。
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コーチングプランを始めてから平均1日1時間は費やしているので50〜60時間勉強済み
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TOEIC受験総括
捨てられる問題を認識しながら解いた。
このポイントが1番大きい。スコアが伸びたかどうかはわからないが、今までの受験スタイルをコーチと相談しながら一新させた。
今までのTOEIC受験スタイルと解き方の変化点
タイムマネジメント
今までは流れるように時間を気にせず取り組む、ゆえにパート7突入時には残り時間10分、ただの穴埋めで終わる。
今回はタイムマネジメントを明確にした。(多少ブレたが)
- パート5 10分 予備時間2.5分
- パート6 10分 予備時間2.5分
- パート5 .6で最大25分 約14時10分には完了しているのが理想
- パート7のシングルパッセージを20分〜35分、つまり1430分まで終わらせるのが理想
- パート7のダブルパッセージとトリプルパッセージは残りの30分を費やす。
タイムマネジメント結果
パート5.6は予定通り、パート7のシングルパッセージは40分以上かかり14時45分付近、残りのダブルとトリプルパッセージは最初の1問のみ、後は穴埋めとなる。
総じてパート7に45分以上時間を残せたのは奇跡的。解けたかどうかは抜きにしてこのスタイルは本来の実力を測る上で必須のプロセスと認識
以下はパートごとの振り返りとする。
パート1
ここは毎回問題なし、ほぼ聴きとれているので間違えても1問題を程度と予測
パート2
最初の1問目は気をぬくと聴きとれなくなる。気合いを入れて1問目から集中
近年出題傾向が変わり、頭の疑問詞が聴きとれたからといって単純に切り分けられない問題も多い。ここはリスニング力の積み上げと文法、語彙力が必須。
今回全く勉強してこなかったので前回スコアと同等か、少し上昇と見込む
パート3.4
解き方を変えた
今までを振り返ると先読みが追いつかないことがあった。そこを無くしたい。
今までは、先読み→問題を全て聴く→3問目が読み上げられる前に何とか解く。
上記のやり方だと設問は先読み済みだが、選択肢を読むのに時間がかかり解答が間に合わない。ゆえにハマり次の問題の先読みができなくなり混乱する。
変更点は明確
設問の2問目を読み始めたら、次の問題を先読みすること
これをとにかく守る。ここまで解けてなかった場合は残念だがザックリ解答になる。
解答プロセス
- 先読み完了
- 先読みした内容を文字から頭の中でイメージ化する。(場面が浮かぶように映像化)
- その想像をふまえて問題文を聴き取る。
- 聴きながら先読みした設問の答えがわかったらその時点で選択肢から答えを探してマークシートにチェックしておく
- 選択肢が長すぎる問題は後半の単語のみで認識するか、捨てる
- スピーカーが問題を全て話終わる頃には2問程度解答済みが理想
- スピーカーが設問1を読み上げている頃にこちらは設問の3を解いて完了させる。
- スピーカーが設問2を読み上げ始めたら読み終わる頃がリミット、あとは潔く次の問題を先読みする。
- ここで、踏ん張るとリズムが崩れて次の簡単な問題も失ってしまう。ここでいかに捨てれるのか?がキモである。
上記のプロセスは訓練が必要
私も全て体現できたわけではないが、安定した先読みと設問の映像化は大変効果があった。
パート5.6
基本的に解き方は同じ、和訳はほぼしない形で解く。
今まではわからない時頭からコツコツと和訳していた。結局それでもわからず時間だけが経過していた。
今回はわからない問題は捨てた。
パート6のNOTメンション問題と空欄に文章を入れる問題、この2パターンの問題は時間がかかるから全て捨てた。私の実力ではいたずらに時間を消費するだけと判断。
結果、パート5.6が25分で終わらせた。これで回答率が前回と変わらないのであれば問題ないと結果判断する予定。
パート7
当然だが時間があればある程度読める。しかし時間がない。なのでパート6と同じようにNOTメンション問題と空欄に文章を入れる問題は捨てることとした。
それでも計画通りいかなかったのは英語の総合力がまだまだ足りていない証拠
1日1問パート7の問題を解く縛りを今後は実施する。
さいごに
結果としてスコアはあまり変化していないと思う。
しかし、今まで適当な穴埋めしかできなかったパート7へ時間を投入できたのは達成感としては嬉しい。
今回の結果をしっかりと自分の実力値と捉えて英語学習を積み重ねます。
あと残りコーチング期間は1ヶ月を切りました。
次回TOEIC受験は7月、何とかスコア100点以上UP目指します。
では、また
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