「English for Everyone」は安い！？実践の場で使える英語力を最短距離で鍛える噂のスクール体験してきた！│スタサプEnglishマニア

最近NewsPicksの記事に目が止まった。私のような英語学習に長年苦戦している人にとっては誘惑でしかない、、

実践の場で使える英語力を最短距離で鍛える「English for Everyone」。今年1月、English for Everyone代表の是枝秀治氏と対談を行い、そのメソッドを実際に体験したのがシニフィアンの朝倉祐介氏だ。実は、朝倉氏はその後、English for Everyoneに入会。約9カ月にわたり同社独自のトレーニングを継続し、英語力に磨きをかけているという。

「朝倉さんの英語は別人のように変わった。今なら、CNNやBBCでも堂々とインタビューに答えられる」と是枝氏が太鼓判を押すほどの変化が現れたという朝倉氏に、ビジネスで「伝わる英語力」の重要性とともに、英語を学び続けて得たものについて語ってもらった。via:【朝倉祐介】9カ月英語を再学習して手に入れた「新しい人格」

さて、そんな誘惑に悶々するくらいならすぐに体験レッスンを受けてスッキリしたいのが私の性。
ということで、English for Everyoneの体験レッスン、Skype編をレビュー

最初に結論を述べますが、本当に伝わる英語を短期間（数ヶ月）で身につけたいならとてもオススメできるスクールです。
一方で、時間が取れる方は独学でもある程度いけるのでは？と思ったのも正直な感想です。

1 話題沸騰の「English for Everyone」体験レッスンレビュー
- 1.1 English for Everyoneの体験レッスン申し込み方法
- 1.2 English for Everyone体験レッスンの概要
2 English for Everyone体験レッスンの流れ
3 実際に入校するとどのようなレッスンかの説明
4 レッスン料金
5 さいごに

話題沸騰の「English for Everyone」体験レッスンレビュー

English for Everyoneの体験レッスン申し込み方法

申し込みは簡単
来校かSkypeを選び、名前、Eメール、電話番号の入力で完了。
私の場合午前に申し込み、午後一の早々には返信があり、その日の夜にはSkypeで体験レッスンが受けれたくらいレスポンスが良い。

English for Everyone体験レッスンの概要

パワポ中心に説明とレッスンが進みます。
基本的にEnglish for Everyoneとは？については下記公式サイト内で説明されている内容がほとんどでした。
その所々に体験レッスンを混ぜ、いかに伝わる英語を話すのが難しいのかを身をもって知ることになります。

どうして、私たちには英語が難しいのでしょう？
実は、ネイティブは、英語を話す際に、日本語とは全く異なる様々な技術を使用しています。これら技術がない状態で、私たちが英語を聞き・話すのは、非常に難しい。
私たちが新たに習得しなくてはならない英語の技術は、「発声」、「音」、「リズム」、「英語思考」。これらを習得すれば、誰でも、英語を話せて聞けるようになります。via:【公式】英語は技術で習得 English for Everyone｜東京都新宿区・四ツ谷駅徒歩4分、港区・浜松町駅徒歩4分

English for Everyone体験レッスンの流れ

50分間設定されています。
私の場合日本語も話せる外国人講師の方が担当。Skypeがつながるなり、仕事、なぜ英語学習をするのか、英語での強みと弱みは何かなど割とフリーで英語トークが自然に始まり驚きました。
ただ、聞いてみたら英語をしゃべれなくても大丈夫だそうです。厳しい場合はなるべく日本語で説明する様にするとのことです。

一応私の場合最初に英語で話を始めてしまったので、その先の説明のほとんどは英語での説明でした。
聞き取れなかったところは日本語で補足してくれます。

以下が50分の流れです。

英語はスキルで話せる
代表の星枝氏と出川氏のプロフィール紹介
日本人が話す英語とネイティブが話す英語を聞いてみる（日本人サッカー選手のインタビューとCNNニュースキャスターのニュース）
中学校程度の簡単な英単語を読み上げて伝わるのか確認
3行程度の英文を読む。『発音×音×リズム』を実体験（ここでの体験レッスンが1番手厚い）
『英語思考』体験
実際に入校するとどのようなレッスンかの説明
レッスン料金
質疑応答

一部抜粋して説明します。

中学校程度の簡単な英単語を読み上げて伝わるのか確認

読み上げる英語は以下のとおり

Right,Light,Three
Girl,With,Very
Work,Focus,Water

とにかく私はRight,Lightが本当に伝わらなかった。RとLって難しい！

その後なぜ伝わらないのか説明
ポイントは公式HPにも書いてるとおり以下

口先だけの発音→体を使った発音へ
音の違いを認識する

日本人が話す英語とネイティブが話す英語を聞いてみる（日本人サッカー選手のインタビューとCNNニュースキャスターのニュース）

ここは、
日本人の英語って聞き取りやすくて、ネイティブの英語って早くてとても聞き取りにくいよね？という認識を持たされるコーナーです。
この時点でCNNニュースを100%聞き取れる人はもうすでに『英語耳』はもっているかもしれませんが、それと『伝える英語』はまた違うとのこと。

3行程度の英文を読む。『発音×音×リズム』を実体験（ここでの体験レッスンが1番手厚い）

使われる英文はこれ

He has been looking for new job for a long time now but he just hasn’t found anything that he really likes.

最初はこの英文を読みます。
次にどの部分に強弱をつけ発音をするのか確認します。

ポイントは、

黒文字→content→普通の声量
赤文字→stress→1番大きな声量
グレー文字→function→最小の声量
母音と子音を意識→到達点は無意識に発音
単語と単語間のコンビネーション

中でも重要なのはstress単語

/で区切られた中にstress単語は1つのみ
stress単語は少しゆっくり、なが〜く発音すると良い
stressは名詞、形容詞、動詞がほとんど

これらを意識して、もう一度下記英文を何度も読む練習をすると全然違いました！

He has been looking for new job for a long time now but he just hasn’t found anything that he really likes.

『英語思考』体験

こちらは、
会話する時いちいち日本語を英訳してから話していたら間に合いません。なのでパッと英文が出ないと会話になりませんよね？
それでは体験してみましょう。
という流れになります。

具体的には講師が話すシチュエーションで実際に1to1talkをします。その時とっさに英語が出てくるのか体験します。

この具体的な学習法としては単語帳を使うようです。
表には日本語が書かれており、裏面にはフレーズ。書籍でいうところ『瞬間英作文』を強制的に叩き込む感じですね。

実際に入校するとどのようなレッスンかの説明

顔の筋肉の使い方レベルまで詳しく学ぶ
▼

繰り返し練習して筋肉で覚え込む
▼

説明詳細

発音について、ネイティブが録音した音声を分析して、どの単語がどのように聞こえたのかを添削方式で教えてくれます。
stressの強弱度合い、話すスピード、抑揚、音程など細かく評価してくれます。
英語思考のため『一筆書き英語』で自然英語変換力を身につける。具体的には英語で質問が毎日送られてきて、概念を構築、辞書を使わずに一気に書き上げてそれをネイティブが添削してくれます。

学びの骨子は、
様々なスキルを学ばなくてはならない＝繰り返しで覚えるスポーツに近い
とのことです。納得。