このコーナーは英会話のイーオンTOEIC講座を受講し、その時得た学びを忘れないうちに復習してアウトプットしている記事です。
そもそも英会話イーオンのTOEIC講座ってどんな人が受けにいくの?は下記リンクからです。
英会話イーオンTOEIC講座の徹底リアルレビュー「わざわざ高い受講料支払って学校に通う必要ってある!?」 – スタサプEnglishマニア
- 1 使っている教材
- 2 Succeed UNIT3の講義構成
- 3 TOEICパート2 「応答問題」学びの要点7つ
- 4 スタディサプリENGLISH TOEIC®対策でもテクニックを確認
- 5 さいごに
使っている教材
英会話イーオンTOEIC講座 Succeed
「TOEICスコア550点前後の人が600点台を目指す」コースです。
Succeed UNIT3の講義構成
- 前回の単語復習小テスト
- パート2を解くためのテクニック講義
- 問題の文頭が聞き取れるかテスト。回答しながらどのようなテクニックが当てはまるのか丁寧に説明
- 設問に対して、想定される答えに丸をつける。6択から3個正解を選ぶ。回答のバリエーションを鍛える
- 問題のみ音声で聞き取り、選択肢の3つは英文で書かれている。正しいものを選ぶ。これもテクニックを交えながら解答解説
- 最後はTOEIC形式で問題も設問も何もない状態で15問解く。
このステップを見る限り、とても丁寧にパート2の講義をしてくれています。解放テクニックを知り、段階的に問題を解く。まるで筋トレと同じ手法ですね。素晴らしい。
講義後は帰りの電車でスタディサプリENGLISH TOEIC®対策を活用しながら問題を解きましたが、テクニック使えましたよ。
TOEICパート2 「応答問題」学びの要点7つ
- 質問は2つの種類がある
- 同一の単語やイントネーションが似たような単語が含まれている文は間違いの傾向が高い
- YES/NOクエスチョンで、A.B.Cの中で1つだけYES/NOで答える回答があれば正解になりやすい
- 3択の中で、否定文がある場合、正解の確率が高い
- 有名な都市だけど、読みが違う単語は注意
- Could you やWould you〜など依頼文は肯定の返事が正解になりやすい。
- 設問に疑問文があると正解になりやすい
1、質問は2つの種類がある
YES/NOで答えられる
5W1Hの疑問詞に基づいて具体的に答える
HOWはそのまま使われず、1.2語加えられる。
- How many 量
- How offen 程度
- How far 距離
- How long 時間
YES/NOクエスチョンは意味が4つに分かれる
- 許可 permission
- 依頼 request
- 提案 propose
- 確認 confirmation
Shall we/Let/Why don’t we/Why don’t you take a breakなど、(〜しませんか?、〜したらどうですか?
「東京にお住まいですか?」「お仕事はサービス関係ですか?」などYES/NOで答えられるものなど。
バリエーションが多いのは「確認」の項目となる。
2、同一の単語やイントネーションが似たような単語が含まれている文は間違いの傾向が高い
これをスタディサプリENGLISH TOEIC®対策の問題から確認してみる。
この場合問題文の「packed」と設問Aの「packing」の発音や単語が似ていますので消去法の対象になりやすいです。
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3、YES/NOクエスチョンで、A.B.Cの中で1つだけYES/NOで答える回答があれば正解になりやすい
これもスタディサプリENGLISH TOEIC®対策の問題から確認してみる。
問題文が「Is」で始まり、設問Cが「No」で始まってますね。
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4、3択の中で、否定文がある場合、正解の確率が高い
表現例としては、
- I have no idea.
- I don’t no.
- I’m not sure
- We haven’t decided yet. まだ決めてません。
これもスタディサプリENGLISH TOEIC®対策の問題から確認してみる。
これは、「sorry」と誤っており「否定」と捉えられます。また問題文の「borrow」と設問Bの「bowling」は音が似てますので消去候補です。また、Cは「Do you」と聞いているのに「He’s」と答えており主語が合いませんから対象から外れます。
よってAが正解です。
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こちらは「Is」で始まるYES/NO問題文と、さらに設問は否定である「No」ですのでダブルで高い確率ですね。
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5、有名な都市だけど、読みが違う単語は注意
- Firenze(フィレンツェ)→英語だとFlorence
- Roma(ローマ)→英語だとRome(ローム)
- Zurich(チューリッヒ)→英語だとZurich(ズリック)
- Swiss(スイス)これは形容詞で「スイスの」という意味→英語でスイスのことはSwitzerlandとなる。
6、Could you やWould you〜など依頼文は肯定の返事が正解になりやすい。
肯定の返事のバリエーション
- Sure
- All right
- Ok
- Of course
- No problem
- Not at all
7、設問に疑問文があると正解になりやすい
例えば、問題文で「Please buy me Saran Wrap」とあった場合、設問で「How much do you want?」と疑問文で答えてきた時正解になりやすい。
スタディサプリENGLISH TOEIC®対策でもテクニックを確認
似た発音に注意
問題文の「New apartment」と設問Aの「apart」設問Bの「Nere」が似た発音ですね。正解はCです。
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問題文の「reception」設問Bの「receptionist」
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この問題は面白いです。「cafe」や「coffee」で設問Aの「three」で引っ掛けようとしている。また、coffeeは聞き取れたけど、似たような種類に聞こえる「Waterproof」を設問Bに持ってきて、「coffeeじゃなくて水??」と思わせようと思わせようとしてますね。発音は違えど似たようなものを連想させる単語は注意ですね。
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さいごに
TOEICはテクニックに頼らないぞっ!
と聖者のようにこだわってましたが困った時助かる。
問題が聞き取れない、設問がよくわからなかった、、
そんな時、これを知っていたらどれだけ救われるか、、と思いました。
ただ、50分の講義では自然に体現できる状態にはなりません。あくまで解くための基礎固め、後は筋トレあるのみです。私はスタディサプリENGLISH TOEIC®対策アプリがあるので、帰りの通勤1時間でじっくり復習できました。
解きたい時に好きなだけ問題を解く。スキマ時間にゴリゴリ勉強できるのは嬉しいです。
では、また
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