色々な情報を得る時、「私もこの勉強方法を選択して大丈夫かな?」と不安になると思います。
そんな不安を払拭する1つとして、今現在あなたが置かれている状況が、私と少しでも似ているのか?
という点がポイントです。
シチュエーションや境遇が同じであれば、イメージしやすくなり、出来るかも!?というマインドセットに近づきます。
時間の使い方など参考にしていただければ幸いです。
TOEICスコアやっと615点超えた!
まず初めに、TOEICのスコアが2020年9月に615点に到達しました。
2018年8月のスコアは475点
2019年9月のスコアは540点
1番伸ばしたかったリーディングスコアのみ上げられました。2019年4月にビジネススクールを卒業したので、それに使っていた時間をすべて英語に費やせたのが大きな要因だと思います。
私という前提
私が英語学習に本腰を入れるにあたり、戦略として「何をやめて、何をやろうと決めたのか?」そして「どのような時間軸で1週間の勉強時間を捻出しているのか?」を共有します。
戦略
やめたこと・減らしたこと・完了したこと
- 飲み会を減らし2次会は行かない
- Amazonプライム・ビデオからNetflixへ
- 武道週1回をやめ、自主トレへ
- ハーバードビジネスレビュー購読停止→NewsPicksへ変更
- 別サイトのブログ執筆頻度を減らす
- 昼休みの外食を無くしてお弁当へ
- ビジネススクール卒業
これで1週間捻出可能な時間は16時間くらいになる
はじめたこと・加えたこと【2019年10月更新】
- スタディサプリENGLISH TOEIC®対策
- abceedアプリを活用して問題を解く
- 英会話のイーオンTOEIC講座に通いノウハウを学ぶ
- Netflixを使い、英語音声のアニメを見まくる
- Studyplusアプリで勉強時間の進捗管理をする
ここで、16時間獲得分を使う
現在の平均週間学習時間
20時間前後
なぜ20時間以上費やせているのか?
タイムテーブル基本情報
まず、Studyplusから分析
平日
休日
子供と遊ぶのがメインなので、風呂洗いなど家事をしながらリスニング中心の学習になる。
通勤情報
- 片道通勤時間は1時間
- 電車の乗り換えは1回
- そのうち徒歩は15分程度
- 電車内でじっくり使える時間は30分程度
往復で1時間、週では5時間使える
- 昼休みをお弁当にしたため、食べながら学習可能→30分
- 自宅に帰り、残っている洗いもの等片付けながら、スタディサプリENGLISH TOEIC®対策
の動画を見る→30分
お昼と、帰宅後の時間を足して合計、週5時間獲得。つまり、電車往復で5時間、昼食と帰宅後のスキマ時間合わせて10時間捻出できる。
合わせて、
- 筋トレなど、スクワットしながら単語をやったり動画を見る
- 歯ブラシ、トイレなどの場所で単語をやる
- 食器洗い、掃除機など家事をしながらリスニングや動画学習
- ひと駅手前で降りて2キロ近く歩いてリスニングする
等、これらのスキマ時間を足し合わせると、週8時間程度捻出可能。
家族構成
- 既婚、小学生と幼稚園の娘たち
- 週末は子供達と遊び尽くし勉強時間はほぼ取れない。そのため土日はリスニングや動画などインプット中心。
その他
- アニメが大好きでほぼ毎日1時間以上は視聴している。そのうち半分はNetflixの英語音声対応アニメと決めている。
この時間捻出と勉強方法の最大の特徴
この方法は英語学習で1週間に20時間程度捻出している。数ヶ月勉強し続けてルーチンワーク化したのは以下のルールだ
- 平日はアウトプット学習中心にする
- 休日はながらリスニング学習中心にする
- 午前0時まではアニメを見ない、英語学習に専念。もし見たくなっても英語音声対応アニメのみ
- とにかくスキマを見つけて学習する
- 休日は家族と楽しむ
今までの勉強教材
- ユーキャンのTOEIC600点コース
- アルクのTOEIC700点コース
- 会社推奨の通信教育
- 独学で本を買い漁り勉強
これら全てに共通していることは、テキストがあり、CDがあり、テストを郵送で提出すること
テキストは持ち歩き電車の中で見ることができるかもしれないが、満員電車では出しにくい。いや、むしろ出せない、迷惑。
そして、問題を解くときにはテキストを開き、文法書を読み、答え合せをして、独自に自分ルールで復習する。
机に座らなければならない
やる気スイッチを常に入れる必要がある
切羽詰まってない私には、この机に座って、テキストを開いてやる勉強方法が合わないことに気づくまで10年かかりました。
だから、立ったままでも、どこでも勉強できる「スタディサプリ English TOEIC対策コース」を選択した
そのメリットやデメリットについては別トピックでご紹介します。
さいごに
「戦略」を考える上で、自分自身に影響してくる外部環境や内部環境をしっかり見える化しましょう。その上で、外部と内部の整合性をとった勉強方法があなたと合致した戦略です。
外部環境とは?
会社、友人、イベント、交流など、外側から影響を及ぼしてくることは何か?つまり「機会」と「脅威」です。
内部環境とは?
家族、モチベーション、健康、性格、強み、弱みなど、内側から影響を及ぼしてくることは何か?つまり「強み」と「弱み」です。
詳しく知りたい方はSWOT分析を参考にしてみてください。
SWOT分析とは、KSFや事業機会を導き出すため、自社の外部環境と内部環境を整理すること。
具体的には、以下の手順で考えていく。まずマクロ環境や業界・市場環境を分析し、市場における「機会(opportunities)」と「脅威(threats)」を整理する。この時、何が事業のKSFなのかを十分に検討しておく。via:SWOT分析とは|MBAのグロービス経営大学院
戦略が決まったら?
単純です。
できるのか?という点を明らかにするため、まずは自分のタイムテーブル1日、1週間、1ヶ月、平日、休日で見える化することをオススメします。
すると、自分のタイムテーブルの中で無駄や、やめられることが見えてきます。それを細かく調整していき、時間を捻出しましょう。必ず時間は作り出せます。
まずは、深い自己分析
始まりはここからです。
共に、学びましょう!
では、また